組合の紹介
組合の沿革(昭和51年~昭和63年)
昭和51年 (1976年) |
2月14日 | 斉藤喜義全刺連会長と高津俊三副理事長らが京都市で、全国刺繍展並びに業界の今後の動向について、合同会議を開催。 |
3月27日 | 臨時総会を大阪淀川区新大阪チサンホテルにおいて開催。副理事長高津俊三氏が2代目理事長に、橋本榮次氏が副理事長に就任。 | |
4月1日 | 組合組織の強化と事業の円滑な推進のため、総務・教育情報・近代化推進の3委員会を設置。 | |
4月17日 | 熱海市富士屋ホテルにおいて通商産業大臣業種指定祝賀会開催。 | |
4月25日 |
刺繍業近代化の5ヵ年計画を立案し、通商産業省の承認を得て、毎年ジャガ-ド刺繍機を500台導入し、近代化を推進決定。 |
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5月15日 |
第12回通常総会開催。 |
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8月8日 |
全国業界団体お統一化問題が全刺連より提案、両団体の三役会が京都市において開催。その後、数回全刺連との協議をしたが不調に終わる。 |
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9月13 ~22日 |
第2回海外研修視察団を米国に派遣。(団長稲葉葉政副理事長)アトランタ市で開催の国際ボビンショウと、ロスアンゼルス市内のジャガ-ド刺繍工場見学。 |
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10月25日 |
東京都日比谷松本楼において通商産業省、全国中小企業団体中央会、日用品振興センタ-、貿易商社等と座談会「あすの刺繍業を語る」を開催。 |
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11月3日 |
理事長高津俊三氏が業界功労者として勲5等瑞宝章受章。 |
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昭和52年 (1977年) |
5月20日 |
第13回通常総会開催。任期満了にともなう役員改選の結果、第3代理事長に橋本榮次市に就任。また、組織強化のため、副理事長の定員を5名に増員。明石作衛、舘 留十郎、増田尚三の各氏が副理事長に就任、ブロック地区活動を図る。 |
9月3日 ~4日 |
第1回全日本刺繍二次加工振興展を、通商産業省、関係機関の後援により東京都立産業貿易会館で開催。 |
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昭和53年 (1978年) |
4月16日 ~18日 |
第3回海外研修(台北刺繍業界視察)実施、現地の工場見学と情報交換、技術交流を図る(団長橋本榮次理事長) |
5月28日 |
第14回通常総会開催。賛助会員制度規約制定。 |
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6月23日 |
台北刺繍瞵誼会李総明主席1行10名来日。ゴ-ダEMB㈱、㈱はしもと見学、情報交換と懇親会を開催。 |
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6月26日 |
中小企業倒産防止共済業務の委託団体の承認決定。 |
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10月15日 |
組合誌「JEAだより」を創刊。 |
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10月26日 |
第11回ジャガ-ド刺繍技術研修会を、東京で開催。 |
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10月27日 |
モスクワ オリンピッックのシンボルマ-ク、ライセンスの本格的取り組みの交渉開始。 |
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12月15日 |
刺繍業界近代化の第2次5ヶ年計画立案。 (昭和54年度~58年度の5ヶ年に2,000台の全自動ジャガ-ド刺繍機を導入決定。) |
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昭和54年 (1979年) |
1月10日 |
刺繍業実態調査委員会を結成、各地区に調査委員を委託。(委員長に明石作衛氏就任) |
1月25日 |
熱海市銀座町ニュ-フジホテルにおいて新年互礼会を開催。 |
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3月1日 |
モスクワオリンピック(1980年開催)のマスコットワッペンの商取引に関する覚書を越前屋多崎㈱と調印、刺繍ワッペン(オリンピック マスコット)の窓口が一本化された。 |
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3月24日 |
組合員の福利厚生の一環として、全国中央企業団体中央会を通し、全国中小企業保護施設協議会との合意により、全国19ヶ所の保護施設の利用決定。 |
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4月11日 |
ジャガ-ド刺繍機設備助成の対象として、付帯設備パンチングマシンが通商産業省の追加認可。今後5ヶ年間に500台導入決定。 |
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5月12日 |
第15回通常総会開催。 |
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11月3日 ~12日 |
全国中小企業団体中央会主催の優秀従業員海外研修に、当組合より10名参加(訪問国アメリカ ニュ-ヨ-ク、シカゴ、サンフランシスコ市ほか) |
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11月23日 |
組合創立15周年記念式典並びに記念講演会を、大阪市東区ニュ-コクサイで開催。 |
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昭和55年 (1980年) |
1月31日 |
職業訓練法に基づく業種指定の認可決定。 |
2月25日 |
職業訓練法に基づく、第1回労働専門委員会が労働省で開催。橋本理事長出席。 |
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5月18日 |
第16回通常総会開催。会員獲得のため地区ブロック会議をの積極的開催を決定。 |
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8月9日 |
九州地区ブロック会議を、福岡市厚生年金会館において開催。 |
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9月16日 |
全国中小企業団体中央会主催の後継者育成特別研修会に、青年部5名参加決定。 |
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10月25日 |
JEA青年部創立総会を大阪市天王寺区都ホテルにおいて開催。 |
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11月12日 |
第13回技術研修会を東京都品川プリンスホテルにて開催。 |
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昭和56年 (1981年) |
1月25日 ~26日 |
新年互礼会を、神戸市北区有馬兵衛紅葉閣において開催。 |
3月7日 ~8日 |
中四国地区ブロック会議を広島県福山市びんご荘において開催 |
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4月11日 ~12日 |
青年部でタジマ工業㈱、㈱バルダンの両社を視察、岐阜市長良川ホテルにおいて青年部第1回総会を開催。会長林征雄氏、副理事長高津勝治氏。 |
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5月10日 |
第17回通常総会を開催。吉川角平氏、明石作衛氏の両名が全国中小企業団体中央会賞を受章。 |
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6月6日 |
福岡市において九州地区ブロック会議を開催。 |
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9月17日 |
青年研修会を京都市 京都カンボ-ルにて開催。京都繊維工芸大学、繊維試験場の見学と「創作デザイン」「第2次加工の製品設計システム」について研修。 |
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10月28日 |
第14回技術研修会を、愛知県産業貿易会館で開催。 |
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11月27日 |
第2回青年部研修会(国庫補助事業)を大阪市東区OMMビルにおいて開催。「経営管理の追求と労働生産性の向上」について研修。 |
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12月3日 |
理事田中喜一氏が大阪府より知事表彰受章。 |
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昭和57年 (1982年) |
1月8日 ~13日 |
青年部海外視察研修実施(マニラ 香港 台南 台北の市場視察)。 |
4月29日 |
専務理事須永大氏が、勲5等瑞宝章受章。 |
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5月22日 |
第18回通常総会開催。副理事長尾崎靖衛氏が全国中小企業団体中央会会長賞受章。 |
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9月2日 ~3日 |
第3回JEA青年部研究会を、東京都品川区東京簡易保険郵便年金会館で開催。 |
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10月17日 |
第15回ジャガ-ド刺繍技術研修会および地区作品展を、福岡市博多区大博多ビルで開催。 |
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10月23 ~11月1日 |
全国中小企業団体中央会主催の優秀従業員海外研修に11名参加。(西ドイツ、フランス、イギリス訪問)。 |
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昭和58年 (1983年) |
1月8日 ~14日 |
東南アジア業界視察団派遣(ジャカルタ、クアルンプ-ル、シンガポ-ル)橋本榮次団長以下12名参加。 |
1月28日 |
新年互礼会を、京都市祇園下「坂の上」において開催。 |
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5月22日 |
第19回通常総会開催。副理事長長館留十郎氏、高橋正氏が全国中小企業団田尾中央会長受章。 |
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8月6日 |
臨時総会を大阪市淀川区ロ-ズビルにおいて開催。理事に岡本大高、常任顧問に高津俊三氏を推薦。 |
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10月28日 |
第4回JEA青年部研究会および情報交換会(国庫補助事業)を大阪市北区東興ホテルで開催。 |
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11月11日 |
第2回全日本刺繍振興展を、東京都立産業貿易センタ-で開催。(従来の技術研修会は15回をもって終了)今後開催地を東京と大阪地区で毎年交互に行うことに決定。 |
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昭和59年 (1984年) |
1月22日 |
新年互礼会を、小松市加賀温泉で開催。 |
1月28日 |
全日本刺繍展に大阪刺繍商工組合の出展参加を依頼。 |
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2月25日 |
九州・中四国地区ブロック会議を、福岡市において開催。 |
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5月19日 |
第20回通常総会を開催。 |
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10月5日 |
第1回刺繍業特別研修会を、大阪市北区東興ホテルで開催。 |
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11月12日 |
第3回全日本刺繍振興展を、神戸市中央区サンボ-ホ-ルにおいて開催。 |
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昭和60年 (1985年) |
1月27日 |
新年互礼会を、熱海市ホテルニュ-アカオにおいて開催。 |
4月29日 |
副理事長合田峯松氏、勲五等瑞宝章受章。 |
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5月26日 |
第21回通常総会を開催。 |
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7月5日 |
偽ブランド商品問題に関する業界連合会議準備委員会が、大阪府で開催橋本榮次理事長参加。 |
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11月8日 |
第4回全日本刺繍振興展を東京都立貿易センタ-において開催。 |
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11月9日 ~18日 |
優秀従業員海外特別研修会に9名参加。北米、欧州、東南アジア諸国を訪問。 |
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昭和61年 (1986年) |
1月30日 |
大阪市北区紫苑で新年互礼会を開催。事務局長浜野寿氏。 |
2月27日 |
大阪府主催の円高による緊急経営安定対策説明会に参加、組合員および賛助会員にPR。 |
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5月25日 |
第22回通常総会を開催。刺繍業界の経済環境は1昨年より悪化、発展途上国の追い上げに対し、経営技術面において抜本的改革が必要であることを確認。 |
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5月28日 ~30日 |
海外視察研修実施。韓国ソウル氏韓国刺繍工業組合の数社の工場見学と懇親会を開催(団長橋本榮次氏) |
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10月3日 |
第2回刺繍業徳ベル研修会を、大阪市北区東興ホテルで開催。 |
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11月19日 ~20日 |
第5回全日本刺繍振興展を大阪市東区大手前OMMビルで開催。 |
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11月19日 |
韓国電子刺繍工業組合から組合員が来阪、刺繍工場見学と懇親会開催。(業界関連の特別問題について過去数件の技術的な実用新案、製法特許があり、機関関連の特許に対して、パフニッポンピ-エム社に就任し、公知公用であると認められた。) |
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昭和62年 (1987年) |
4月29日 |
賛助会員タジマ工業㈱代表田島郁夫氏が、黄綬褒賞受章。 |
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5月24日 |
第23回通常総会を開催。政府の内需拡大施策と、円高メリットを吸収し、経済が好調に向かうと共に、刺繍業においても第2次刺繍ブ-ムが到来。 |
10月2日 |
第4回青年部修会を、京都市で開催。京都工芸繊維大学付属施設およびワコ-ル服飾資料館を見学。 |
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12月2日 |
第6回全日本刺繍振興展を東京都港区都立産業貿易センタ-で開催。(対米繊維二次製品輸出に係る原産地証明および輸出証明書発給に関し、日本繊維製品輸出組合と協力して業務遂行を図る) |
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昭和63年 (1988年) |
5月22日 |
第24回通常総会を開催。昭和62年上期より第2次刺繍ブ-ムは持続し、63年に入っても好調の刺繍業界に、発展途上国製品の急速な競合が参入、経済技術の抜本的改善の必要性が感じられた。 (新たに導入される消費税ヵルテルの対応を検討。) |
10月7日 ~8日 |
第3回刺繍業特別研修会(国庫補助事業)を、大阪市北区東興ホテルで開催。 |
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11月29日 ~30日 |
第7回全日本刺繍振興展を、大阪市中央区OMMで開催。 |